たいしん

たいしん
I
たいしん【大秦】
漢代の中国人が, ローマ帝国あるいはその東方領土を呼んだ名称。 だいしん。
II
たいしん【大臣】
主だった臣下。 重要な家臣。
小臣
III
たいしん【大身】
身分の高い人。 高位・高禄の人。
小身
「~の旗本」
IV
たいしん【大震】
ひどい地震。 激しい地震。 大地震。
V
たいしん【対審】
訴訟において, 対立する当事者が裁判官の前で主張を闘わせることによって進められる審理方法。 民事訴訟では口頭弁論, 刑事訴訟では公判期日の手続きがこれに当たり, いずれも公開を原則とする。
VI
たいしん【対震】
地震に対応すること。

「~装置」

VII
たいしん【戴震】
(1723-1777) 中国, 清代の考証学者。 字は東原。 気の哲学の理論的完成者。 経書の研究は小学(言語学)から始めるべきだと主張し, 「孟子」などから用例を集め, 帰納的に経書の原義を解明する方法論を確立。 その学派は皖派(カンパ)と呼ばれ, 段玉裁・王引之・王念孫らが輩出した。 著「孟子字義疏証」「原善」「戴氏遺書」など。
VIII
たいしん【耐震】
地震に耐えられること。 地震に強いこと。

「~性」「~建築」

IX
たいしん【退身】
官職をやめること。 退官。

「議院より~すべしと/もしや草紙(桜痴)」


Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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